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家を建てるときには様々な補助金があります。太田市にはどのような補助金や助成金があるのでしょうか? この記事では、太田市が実施している住まいに関する補助金や助成金制度を紹介していきます。 平成29年度内の募集が終わったものもありますが、翌年以降も継続される可能性があるものについて記載しています。
高齢者が生活する上で必要な住宅のバリアフリー工事に関する改造費やリフォーム費について補助金を交付する制度です。 60歳以上の高齢者がいる以下の世帯が対象となります。
工事費の5/6にあたる補助金をもらえますが、上限額は50万円と定められています。 ただし、新築や増築に関する工事に対しては本補助金が支給されません。
問い合わせ先:長寿あんしん課
玄関・キッチン・浴室・トイレなどについて、障がい者や障がい児が使いやすくするようにするための改造工事について、工事費の一部を補助する制度です。 以下の身体障害者手帳を持つ人がいる世帯のうち、市町村民税所得割額が16万円未満の世帯が対象となります。
ただし、介護対象者には別の制度があるので本制度は利用できません。 また、新築や増築工事は本補助金制度の対象外となっています。借家に対する工事も原則認められません。
工事費の5/6にあたる補助金を交付してもらえますが、上限額は60万円です。
問い合わせ先:障がい福祉課
太田市では木造住宅の耐震性に関する診断を実施しています。 この診断の結果、大地震で「倒壊する可能性がある」「倒壊の可能性が高い」とされた住宅が本事業の対象となります。
対象となった住宅を、「倒壊しない」「一応倒壊しない」状態にするために行う耐震補強工事について、工事費の一部を補助してもらえます。
全部改修・部分改修・耐震シェルター等の工事については改修費用の半額に相当する補助金をもらうことができます。ただし、上限額は60万円です。
一方、建替え工事の場合は上限120万円までの補助があります。
問い合わせ先:建築指導課建築行政係
自宅に一定の省エネルギー機器を設置する人に対する補助金です。以下の機器を設置する場合に、それぞれ2万円相当の金券が交付されます。この金券は太田市内でのみ利用できます。
店舗兼住宅についても、本補助金制度を利用できます。 ただし、各家庭1台のみの利用となります。 また、新築物件に上記の機器を設置する場合は補助金を支給してもらえません。
問い合わせ先:環境安全課
自宅に太陽光発電システムを設置した場合にもらえる報奨金です。支給は太田市内で使える金券で行われます。 2kw以上の発電量があるものに対し、3万円相当の金券が交付されます。 対象者は以下の通りです。
問い合わせ先:環境安全課
家庭から出る生ごみの減量とリサイクルの促進を目的とした助成金制度です。生ごみを処理する機械や処理槽などを購入した人に対して、購入金額の半額または一部を助成してくれます。
生ごみを処理する機械や処理槽などを購入した人に対して、購入金額の半額または一部を助成してくれます。
※1世帯当たり年度に1基まで助成。
※1世帯当たり年度に2基まで助成。
※申請日より2年間は、世帯当たり1基まで助成。
なお、助成金額は100円未満切り捨てとなります。
補助金や助成金は、制度自体が廃止されたり内容が変更されたりすることがあります。 申請期限があるものや申し込み自体が締め切られたものもあるので、申請に際しては必ず最新の情報を担当部署に確認してください。
また、本記事にない制度が新たに作られることもあるので、住まいに関する工事をする場合は補助金制度があるかどうか役場まで問い合わせてみると良いでしょう。