家購入後にかかるお金と節約術

家を買ったらおしまいじゃない!購入後に必要なお金って?

ついに念願のマイホームを購入!後はローンを返していくだけ! 

…と安心するのはまだ早いんです。家を買った後も、いろいろとお金が出ていくんです。でもどんな費用が発生するのか、先に知っておけば準備ができますよね。
そこで、家を買った後の費用と、支払額を安くする節約法をまとめてみました!

家を買った後はこんなところでお金がかかる!

固定資産税

土地や建物を購入すると、所有者は毎年「固定資産税」という税金を払うことになります。正確には固定資産税と都市計画税の2種類なのですが、まとめて払うのが一般的。 

これは土地や建物の価値に一定の税率をかけて、税額が決まります。建物の評価額は年々下がっていくので、固定資産税も少しずつ下がっていきます。 

また、一定の条件を満たした新築マンション・新築戸建ては、建物にかかる固定資産税を半額にしてくれる制度があります(マンションは5年、戸建ては3年)

管理・修繕費用

マンションの場合は、共用部分のメンテナンスに必要な費用を積み立てる修繕積立金が必要になります。月々一定額を管理組合に支払うもので、住宅ローンとは別に支払います。月々の支払いは住宅ローンだけだと思っていたら後で苦労しますよ! 

大規模メンテナンスの時は積立金にプラスして費用が発生することも。どのマンションにも、何にどれだけ積立金を使うのか定めた「長期修繕計画」があるので、チェックしておきましょう。 

なお、マンションでも自分の部屋の中のことは自分で修繕・リフォームすることになります。水まわりや壁紙などは築10〜20年ほどで修理が必要になるのが一般的。 

もちろん、戸建てにもいつかはリフォームや修繕をする時が来ます。家の中だけでなく、外壁や屋根の修繕も必要なので、計画的にお金を積み立てておくことが大事! 

家にかかるお金を節約するには?

住宅ローン控除

固定資産税や管理修繕費用の積み立て、リフォーム…なんだか考えるだけで気が滅入っちゃいますね。でも、月々の支払いを少なくするためのワザもあるんです! 

バカにできない金額が節約できるので、これは要チェックですよ! 

まずチェックしておきたいのは、住宅ローン控除。10年間の間、毎年のローン残高の1%が所得税から引かれるというもの。例えばローンが2,400万円残っていれば、所得税が24万円引かれるんです!これは大きい!毎月の支払いが2万円減るのと同じことになります。 

所得税がゼロになってもまだ控除額が余っている場合は、住民税から控除されます。 

住宅ローン控除の対象になる残高は上限が4,000万円と定められていますが、それにしてもこれは大切な節約法。購入する物件が控除の対象になっているか、必ず確認しましょう。 

繰上返済

住宅ローンは、借り入れた元金と利息を少しずつ返済するもの。この元金を繰り上げて返してしまうのが繰上返済です。 

元金を繰り上げて返せば、利息が少なくなります。これによって、返済終了までに支払う金額を少なくすることができます。 

繰上返済には、返済期間を短くする「期間短縮型」と、月々の返済額を減らす「返済額軽減型」の2種類があります。支払い総額が少なくなるのは期間短縮型の方です。 

言葉で説明してもわかりにくいので、例をご紹介しましょう。 

☆3,000万円を金利2%、35年ローンで借り入れ 

借り入れから10年経った後に300万円を繰り上げ返済すると… 

  • 期間短縮型: 返済期間を約4年短縮、利息の総額は176万円減る 
  • 返済額軽減型: 毎月の返済額が約1.3万円減り、利息は78万円減る 

繰上返済は早ければ早いほどオトクになります。ただし、10年以内に繰上返済をしてしまうと、ローン残高が減って住宅ローン控除の額も少なくなってしまいます。住宅ローン控除が終わる10年後に繰上返済ができるように、少しずつ貯金をしておくのがオススメです。

買った後のアフターケアをしてくれる不動産屋を選ぼう

親切な不動産屋なら、購入後にかかるお金のことや、住宅ローン控除、繰上返済のことまで見通して購入プランの相談に乗ってくれます。 

不動産とは、購入後も長い付き合いになります。気になることはガンガン質問できる不動産屋を選んで、アフターケアまでしっかりやってもらえれば、何十年も安心して住み続けることができますよ。

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